京都出町柳、河原町今出川北西角
ワインとシャルキュトリーが味わえる「La guingette (ラ・ガンゲット)」
シャルキュトリーとは食肉加工品全般の総称で、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど多彩な肉を独自の配合や火入れで極上の逸品に仕上げています。
店主さんはシャルキュトリーに魅せられ、有名焼鳥店などを経て2021年6月にオープン。
昼は「NuCUP COFFEE」夜は「La guingette (ラ・ガンゲット)」として同じ場所で営業されていますよ。
お店は出町柳エリア、河原町今出川の北西角。
店内はカウンター席にテーブル席。昼に営業されている「NuCUP COFFEE」の後をそのまま使用しています。その為、心地よい音楽もそのまま。
お一人様が多いのも特徴です。
メニューは自家製のシャルキュトリーやアテ系、牛、豚、鶏、羊などの肉料理がメイン。
こだわりのワインと共に味わうのがおすすめです。
シャルキュトリー盛り合わせ 2,000円~
パテやハム、リエット、ムースなどズラリ。赤身や脂身、レバーの配合など肉はもちろん、焼き上がり温度も含め作り手で味わいが全く変わってきます。素人でもどれも味の違いが分かるほどの美味さ。
ねっとりクリーミーな食感や舌触り、歯ごたえ、旨み、どれをとっても最高の一皿です。
店主さんがシャルキュトリーに魅せられるもの納得。
もちろんパンと一緒に。
数々のこだわりワインと。この日はフランス、イタリア、チリなど。どれも飲みやすい。
豚肩ロース シャルキュティエール 1,600円
極厚な豚肩ロースをシャルキュティエールソースで。
肉の旨味を閉じ込めた油に玉ねぎ、ピクルス、白ワイン、マスタードなどを煮込んで作るソース。
弾力、歯ごたえ抜群の豚肩にソースが絶妙に合います。
このソースでご飯何杯もいけるほど。
いや~シャルキュトリー!奥深い。
パテなどはいつも前菜などで味わってましたが、ここまでメインになり得るのかと初めて感じました。
まさにお肉屋さんの職人の成せる技。
■La guingette (ラ・ガンゲット)
京都府上京区三芳町163−1
18:00~24:00