京都四条西洞院下ル「アゴーラ京都烏丸」京フュージョンレストラン「Les Confluents(レ コンフリュアン)」
和×洋のあらゆる食材や技法を“交差”させた型にとらわれない自由なフレンチが堪能できます。
フランスパリの5つ星ホテル「オテル・ド・クリヨン」で修業を積み、帰国後は 「ベージュ アラン デュカス東京」で副総料理長も務めた、上野宗士氏監修の新感覚フレンチ。
四条西洞院下ル「アゴーラ京都烏丸」
1Fに隣接する大人のレストラン「Les Confluents(レ コンフリュアン)」
店内はオープンカウンター10席の洗練された空間。
ディナーメニューは9,900円、13,200円、16,500円の3種類。
本日は13,200円を。
雲子×ほうれん草
まろやかでコクのあるほうれん草のスープの中に、揚げた雲子が入っています。外はカリッと中はトロっとした雲子とほうれん草が合います。ほうれん草を抹茶に見立てた和を感じされる逸品からスタート。
フォアグラ×青りんご
青りんごムースの中にはフォアグラのブリュレ、かりっしたキャラメリゼ。下からかき混ぜるようにいただきます。フォアグラの濃厚さと角切りりんごの食感が交差しいいアクセント。
帆立貝×鴨×蕪
しっとりとした甘みがある帆立に、スモーキーな鴨の生ハム、酸味のある蕪のピクルス。蕪の葉のソースや甜茶が交わり上品な逸品。
烏賊×茸×卵
マイタケやしめじ、マッシュルームなど多彩なきのこを使っています。
細く切られた烏賊と中には半熟卵が·入っており、混ぜながらいただきます。
赤ワインのソースで味が整えられています。
ライ麦のパンがソースに合います。
オマール海老×海老芋
ぷりっぷりのオマールの周りには海老芋を茹でたりフライにしています。中にはハンバーグ状にした海老芋も。余すことなく海老芋を使っています。またオマール海老のソースがたっぷりかかっています。
甘鯛×アンディーブ×柚子
甘みのあるふっくらした身とパリパリに揚げられた鯛とアンディーブの葉に鶏ミンチとケッパーのピクルスを詰めて焼いています。魚出汁に白ワイン、ゆずの香りが広がるソースも絶品。
鴨×九条葱
鴨のローストと九条ネギをポルトガル産の甘口ワインソースでいただきます。丸ごと1本使った九条ネギが特徴的。ビジュアルも良いです。
黒雪
デザートは濃厚バニラアイスに凍らせたトリュフをシャリシャリと。口に運ぶ瞬間にトリュフが溶けて香りが広がります。
林檎×焙じ茶
林檎のコンポートにリンゴスティックやスライスにほうじ茶のパウダーがかかっています。
これでもかと林檎を味わうことができますよ。
お茶菓子
お茶菓子は抹茶のテリーヌ。自家製です。
食材を組み合わせることにより今までになかった新たな価値観が生まれています。
感性が研ぎ澄まされるメニューの数々は早めに体験してほしい。
ちなみにランチは2,500円~ありますよ。
Les Confluents(レ コンフリュアン)
京都府京都市下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町701-1 アゴーラ京都烏丸1 F
075-353-1110(レストラン受付)
11:30〜14:00(LO)
18:00〜20:00(LO)