京都西陣、酒×蕎麦×空間でアガル「樽酒と蕎麦 VIBES(バイブス)」

2023年新店舗

京都西陣、酒×蕎麦×空間でアガル「樽酒と蕎麦 VIBES(バイブス)」

京都西陣、北野商店街近くの路地に「樽酒と蕎麦 VIBES(バイブス)」が2023年4月25日オープン。なかなか珍しい樽酒と蕎麦が堪能できる立ち飲み店。

京都伏見の酒蔵に10年勤められた店主さんがこだわる樽酒はその時々で樽が用意され、さわやかな杉の香と、ふくよかで芳醇な味わいを体感。京丹波産十割の手打ち蕎麦は店主さん曰くまだ修行中と謙虚ながらも十分コシや香りが楽しめる。

ありそうでなかった樽酒と蕎麦の立ち飲み店。その日の樽、その日の蕎麦、その日居合わせた人や空間で常時変化するバイブスを満喫せよ!

京都西陣、北野商店街近く一条通と七本松通の交差点を東の路地に佇む。

古い米蔵を改装した店内は木の香りが漂います。立ち飲み席が8席。

メニューは樽酒と蕎麦のセット(アテ2品付き)2,500円。蕎麦の単品や蕎麦がき、逸品系も。日本酒と共に味わってください。

樽酒と蕎麦のセット(アテ2品付き)2,500円

店内に並ぶ樽酒。

この日の樽酒は静岡/杉井酒造の杉錦新樽「生もと純米初搾り 2022BY」!店主さんが酒蔵時代に静岡エリアを担当していた縁もあるとのことです。

1合半もたっぷり。酸味と旨味、檜の香りが華やかで豊潤なうまさ。

絶品の蕎麦がき。

注文が通ってから剥き身で仕入れた京丹波産蕎麦の実を製粉し熱々で提供。
こんなに熱々の蕎麦がきは初めてかも。もっちり濃厚な極粗挽きを自家製本カエシと焼海苔で。これがまた抜群に酒が進む。

卵黄のお菓子、エナジー玉子。プリンのような濃厚なくちどけ。これまた以外とお酒に合う。

蕎麦のカリカリと蕎麦味噌。

メインの蕎麦を。蕎麦は京丹波産の十割手打ち蕎麦で、カツオとネギと生わさびのぶっかけor茗荷と五辻さんの塩昆布とオリーブオイルから選べます。

この日は「茗荷と五辻さんの塩昆布とオリーブオイル」を。蕎麦の香りとコシ、オリーブオイルのコク、みりんの甘さが抜群!

店主さん曰くまだまだ発展途中の進化型蕎麦。日々試行錯誤ながらも絶品蕎麦が味わえます。

蕎麦はもちろん、とにかく樽酒がうますぎる。

樽酒以外にもその時々で日本酒は味わえますよ。

酒×蕎麦×雰囲気の晴やかな気持ちで会話も弾む。
王道を目指しつつも仕上がった蕎麦の出来と日本酒を組み合わせて、飲むタイミングや温度帯、その日の気分で味わいも変わる樽酒と蕎麦VIBES!気持ちアガルこと間違いなし!

■樽酒と蕎麦VIBES

京都府京都市上京区三軒町48-9

090-2194-0706

営業時間
15:00~20:00(L.O19:00)
火・水・木のみ営業。
8席のみの立ち飲み

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