京都修学院、400年以上の歴史がある風雅な料亭「山ばな 平八茶屋」
京都修学院、高野川の清流を望む山端の地。安土桃山時代に、若狭街道(鯖街道)の街道茶屋として 発祥した400年以上の歴史ある料亭です。北大路魯山人や夏目漱石など歴史ある人物にもいかりがありますよ。
約600坪の庭園や高野川を眺めながら四季の移ろいと共に食事が楽しめ、名物“麦飯とろろ汁”や“ぐじ”を使った懐石料理など伝統の味を思う存分堪能できますよ。
正面玄関に建つ「騎牛門」が印象的。
築400~500年以上といわれており風格漂う佇まいは見事。
約600坪の広大な庭園。四季折々の風景が楽しめますよ。
大小さまざまな座敷があり、一般や観光利用はもちろん、婚礼など節目の祝い事で利用することもできますよ。庭はもちろん高瀬川のせせらぎが何とも言えない爽やかさ。
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- 季節の限定の懐石料理が14300円 (税込・サービス料別)
- 若狭懐石~ぐじ(甘鯛)を使った料理~16,500円(税込、サ別)~
- 季節懐石~旬の素材を使った月替りのコース料理~13,200円(税込、サ別)
- 川魚料理~鯉や鮒、鮎や鰻、もろこなど、川魚と季節の野菜を使った月替りのコース料理~13,200円(税込、サ別)
- 麦飯とろろ膳4400~
- 京地焼 鰻一匹丼 <要予約>5500円~
本日は昼懐石 8,250円(税込)
前菜(三種盛)水菜のお浸し、鯛の小袖寿司、三色だんご。
造り(マグロと鯛)
吸物、海老しんじょう
焚合、シャキシャキの筍がみずみずしい。
焼物はサーモンの木の芽焼き
揚物は海老と鰆の香り揚げ。
鰻の酢物
名物麦飯とろろ汁。
丹波産つくね芋を丁寧にすりおろし、出汁でなめらかにのばしたとろろ汁。
何百年と変わらない純白の麦飯とろろ汁です。
水物、メロン、キウイ、オレンジ、苺、ざくろ果汁の白ワインジュレ。
ひとつひとつが丁寧で季節感溢れる滋味豊かな懐石です。
庭の葉がゆれる風の音や川の流れる音、ゆったりした時間もたまにはいいですね。
食事だけでなく、宿泊としての利用も可能。
075-781-5008
京都府京都市左京区山端川岸町8-1
昼:11:30~15:00(入店13:30まで)
夕:17:00~21:30(入店19:00まで)
水曜休み