「ザ・リッツ・カールトン京都」の桜感じる春のアフタヌーンティー

東山の山々と鴨川のほとりに位置し2014年2月オープン。日本の伝統と欧風様式が融合するデザインは上質なリッツそのものを体感できます。

水で癒しを表現したエントランス。奥の木々も美しいです。

一歩中へ入ると京都の伝統や文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間。総客室数は134室で、客室平均面積は50平米と京都市内最高水準の広さ。レストランやバー、宴会場、スパなどここでしか味わえない上質な時間が体感できます。

本日は1階にある「ザ・ロビーラウンジ」で3月～4月中旬までの桜感じる春のアフタヌーンティーを。

町家の格子の要素を取り入れた上質空間。明るさと暗さのコントラストが絶妙で、ゆったりとしたソファやクッションなどに囲まれて座ると心が満たされます。書棚のレイアウトにもこだわりがあり、日本のアーティストの作品や様々なジャンルの本など配置には計算され尽くしています。

ピエール・エルメ・パリから派遣されたシェフによるマカロン、ケーキ、チョコ、スコーンに加え、ザ・リッツカールトン京都のシェフが作る旬食材のセイボリーやドリンクなどが味わえます。

ピエール・エルメ・パリのアフタヌーンティーセット 6,325 (税サ込)※ドリンク2杯付き

まずはザ・リッツカールトン京都おすすめの紅茶を。ザ・リッツ・カールトン京都オリジナルブレンドグリーンティー「山紫水明」。和束町の上嶋爽緑園の上嶋茶師が特別にブレンドした香り深い紅茶です。HOTの紅茶は飲み放題ですよ。

旬の食材をふんだんに使ったセイボリー。サンドイッチはスモークサーモンと桜の葉で香り付けしたクリームをピンク色の桜ブレッドでサンドしたものと菜の花やトンナート、セミドライトマトをトッピングした2種類。桜エビとリコッタチーズのキッシュにたけのこのブランダートとデニッシュなど春ならではの食材を多用した5種類。

ここでアフタヌーンティーセットが！

スコーンは2種類プレーンスコーンとスコーンサクラ。ブルーベリージャムとクロテッドクリームでいただきます。スコーンはかなりしっとり、ケーキに近いしっとりなめらかタイプです。ジャムやクリームもありますが、バターがたっぷり使われているのでそのままでも十分美味しい。

ピエール・エルメのインスピレーションが詰まったパティスリー。スイーツは4種類あり、マカロンローズにローズ風味のクリーム、フランボワーズライチが詰まったケーキ。ライムとバジル風味クリーム、イチゴとバラ風味ライチパートのタルト。ピスタチオ風味のマスカルポーネクリームとイチゴで挟んだシュー。レモンクリームとイチゴとバナナのコンポート、レモン入りビスキュイと野イチゴ。

どれもピエール・エルメ・パリの世界観と季節の要素が見事に表現されています。