京都浄土寺、地域の愛され酒場「あったかご飯処 信のじ」

2023年新店舗

京都浄土寺、地域の愛され酒場「あったかご飯処 信のじ」

京都浄土寺エリアに2023年5月移転オープン。
元々は東山丸太町の熊野神社近くで7年営業後、コロナ禍もあり移転。
クラウドファンディングを利用しての復活とあって応援する常連さんも多数。
その秘訣は店主さんご夫婦の人柄。
ご主人は板前歴32年の熟練の技で鮮魚や逸品などをお客さんに合わせ提供、奥さんは接客を担当。明るく気さくな対応で、日本酒などの知識も豊富。
とにかく一度伺えばファンになる地域の愛され酒場だ。

浄土寺エリア、哲学の道や銀閣寺からも徒歩圏内。

店内はカウンター席、テーブル席が11席。2Fは最大16名まで貸切可能な座敷が完備。
お二人で壁のペンキを塗るなど温かみのある空間です。
奥さんお手製のPOPにも注目。

メニューは鮮魚を中心に、逸品やアテ系がズラリ。

その日の仕入れによる日替わりメニューもありますよ。

付き出し 330円

付き出しはテーブルの上にお皿が並びますよ。

この日は鱧の卵とじ。ふっくらの鱧と卵の優しい味わい。

本日の刺身盛り合わせ 2,323円~

この日は鯛、明石産あじのたたき、鱧湯引き。
特筆すべきは鱧の湯引きは冷やさず温かいまま提供。
鱧の旨味やふっくらした食感が感じられますよ。
そして梅肉にわさびを入れていただきます。

あじのたたきは塩とすだちで。さっぱり爽やか。分厚く切られた鯛も絶品。

信のじ特製粕汁 455円

信のじと言えばこの粕汁。城陽酒造の酒粕をたっぷり使っており、出汁と日本酒を組み合わせた特製出汁で炊き上げています。
通常冬季しか味わえないが、2023年はオープンが5月ということもあり、通年でいただけることに。とり市の一味もいいアクセント。
夏でも飲みたい、心も体も元気になる特製の粕汁です。

こだわりの日本酒は奥さんセレクト。定番から季節もの、ここにしかない銘柄など種類豊富。
お得な呑み比べセットもあるので要チェックです。

一度伺えばファンにあること間違いなしの地域に根差す愛され酒場へぜひ。

ランチは焼魚の定食が1300円でいただけますよ。

■あったかご飯処 信のじ

075-771-7088
京都府京都市左京区浄土寺下南田町109−6
12時~売切れ次第終了
17時~22時

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