京都祇園、新門前通りに2021年12月オープンした
ラグジュアリーホテル「THE SHINMONZEN」内に待望のレストランが2023年1月オープン!
ニューヨークにて13年連続ミシュランガイドの星を獲得している“ジャン・ジョルジュ氏”監修レストランが2023年1月オープン!
伝統的なフレンチにアジアンやエスニックなどのエッセンスを巧みに取り入れる斬新なメニューがいただけます。
京都にいながら、食を通して世界を旅する気分にさせてくれますよ。
京都祇園、新門前通り添い。
ホテル「THE SHINMONZEN」は安藤忠雄氏による現代的な日本のデザインとRémi Tessier(レミ・テシエ氏)によるインテリアやアートが織りなすスモールラグジュアリーホテル。祇園白川を臨む、隠れ家のような空間は古き良き京都を感じられますよ。
店内はカウンター席にテーブル席、バーカウンターも完備。
本日はランチへ。
ランチは3コース。ランチで12,000円と15,000円。さすが世界の富裕層向けですね。
本日は15,000円のコースを。
まずは前菜
ローストした大原産のビーツ、春菊のピューレとピクルス。
爽やかな食感と香りが広がるビーツ。春菊のピューレの中には角切りのピクルスが。タイ産のチリスパイスがいいアクセントに。
三重県産鰆のグリエ、かぼちゃ、ほうれん草と柚子を使ったソース。
続いて魚料理を。脂の乗った鰆をレア状に。中はふっくら、皮はパリパリで食感も楽しめます。京都産の大きなかぼちゃ、ほうれん草と金胡麻と柚子のソースが絶妙にマッチ。
島根県産黒毛和牛フィレ肉のロティ、人参と味噌マスタードソース添え。
柔らかい黒毛和牛フィレには4種類のスパイスであじを豊かに。京都らしい白味噌、マスタードのソースがフレンチ×和×アジアンな雰囲気を感じさせてくれます。
また2種類の人参も彩りを添えてくれます。
お代わり自由のパンは自家製。北海道産の発酵バターと共に。
グアナラ産チョコレートのアソートとグリオットチェリー。
デザートはスタッフさんの中でも好評のチョコレートを使った逸品。アイス、クッキー、ムースと全てガーナ産カカオ73%で構成されています。
食後はラテとピスタチオマドレーヌを。
フレンチ×東南アジア!斬新に彩る創作フレンチです。シェフ直伝、伝統あるスパイスは一皿一皿にアクセントをもたらしてくれます。それぞれの料理に合うペアリングもおすすめ。
宿泊者には朝食も提供。ランチ、ディナーと地元を始め世界に刺さる趣向のメヌーを是非。
■THE SHINMONZEN(ザ・シンモンゼン)
京都市東山区新門前通西之町235
075-533-6553