京都北大路新町、センス溢れる新感覚イタリアン
「アケプントシアーモ?(A che punto siamo?)」
2022年10月にオープン後瞬く間に話題に。
東京で約10年間、フランスやイタリアの星付きイタリアンで修行後京都にて開店。
創作性溢れる独創イタリアンが味わえます。
京都北大路新町上ル。
A che punto siamo?とは「進捗はどうですか?」という意味とのことで、店主さんが修行時代によく言われていた言葉で、オーナーとなった現在自分自身に問いかける意味でも店名にされています。
2022年12月現在はランチ営業のみ。ディナーは準備が整い次第営業されます。
グレーの壁と木目の床が店内が印象的な落ち着いた雰囲気の店内。テーブル席が全14席。
ランチメニューはこちら。
金額が異なる4種類のメイン+前菜。ランチを頼むとデザートやジェラート、ドリンクの一部は半額に。
前菜
前菜は月替わりです。
ガラスの皿に乗って登場。まずは生ハムの下にはマスカルポーネチーズと柿とくるみ。イカスミのアランチーニ、万願寺とうがらしのソース。トスカーナ風パンのサラダ。スープ。野菜や果物などの使い方が秀逸で斬新。
〜ランプレドット〜牛モツの煮込み サルサベルデのエスプーマ 2,200円
ランプレドットとはイタリア、フィレンツェの庶民に愛されているソウルフード。こちらの名物メニューとも言える逸品です。サルサベルデという緑色のバジルソースがインパクト抜群です。
高温で焼き上げたサクサクのパンをハンバーガー風に装い、中にはとろとろの牛すじ煮込みが。
サルサベルデのソースとサルサソースを混ぜて、パンに浸していただきます。濃厚牛すじとピリ辛ソース、サクサクパンが相性抜群。今まで食べたことのない味わいです。
~クレッシャ~茄子のグラタン マルケ地方の伝統的なパン包み 1,900円
クレッシャとはイタリア、マルケ州の伝統的なパンです。茄子のグラタンが中に包まれており食べ応え抜群。ピザに近い味わいですね。
本日のデザート980円※ランチを頼むと490円
パイ生地の中にたっぷりのクリームとチーズが。アイスクリームも添えられています。デザートですがメインにもなり得る内容です。
全てが新感覚、新体験!気鋭イタリアン!まさにここでしか味わえない料理の数々です。今後ディナー展開も楽しみでしかたないですね。
■A che punto siamo ?(アケプントシアーモ?)
京都府京都市北区小山北大野町59-2
075-278-9554
11:30〜14:30(LO)
火曜日休み