京都烏丸丸太町の路地裏に佇む敦盛蕎麦「竹邑庵太郎敦盛」

京都では珍しい敦盛蕎麦！
敦盛蕎麦とは熱湯に通して熱く蒸した盛りそば。
兵庫県の摂津国一の谷の名物で、平敦盛にちなんだものだそう。

烏丸丸太町上ルの路地裏に佇み、隠れ家感満載。
いざ大人の京都が味わえる竹邑庵太郎敦盛（ちくゆうあんたろうあつもり）へ。

烏丸丸太町上ルの路地。

落ちついた雰囲気が佇みます。
時間帯によっては店前で待ちができることもしばしば。

店内は1Fテーブル席と2F座敷。
30席ほどありますが、席は詰め込まずにゆったり営業されています。

メニューはあつもりそば、追っかけ皿そば、すずしろそば。

食べ方が書かれたPOPがありますよ。

まずは出汁と薬味。
たっぷりの九条ねぎの下に生卵が隠れており、出汁を入れてかき混ぜます。

しばらくして届く敦盛蕎麦。

蕎麦は蒸篭で蒸されて提供されるので、ふたを開けると蒸気が上がりますよ。
またインパクト抜群の真っ黒な蕎麦。

さぁいただきます。
こちらも黒いつけ汁と九条ネギ、生卵を絡めて。

ふわっとねっとりした食感のそばとつけ汁が相性抜群。
蕎麦が黒い秘訣はそばの実の違いとの事。
また長いもが使われているので、ふわっとした食感が感じられますよ。

食べ応えがあり、想像以上にハマる！
特徴的なだし汁に梅干しもいいアクセントです。
これで1000円はお得ですね。
お腹的にもちょうどいい量です。

店の場所も御所近くなので観光ついでにもおすすめ。
地下鉄丸太町駅徒歩すぐとアクセスも抜群です。

■竹邑庵太郎敦盛

075-256-2665
京都府京都市上京区椹木町通烏丸西入養安町242-12
11:00～14:30
日・祝休み

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