京都七条大宮の大正時代から続く老舗洋食店「麒麟亭」
梅小路公園や京都水族館からすぐ近く。
元々は寺町にあった「レストランムラセ」の系列店としてオープン。
現在の場所の移転し、飲食店とは思えぬ重厚な雰囲気に圧倒されます。
メニューは“牛鍋とビフカツ”の2代看板。
厳選した和牛を使用した伝統の味わいは牛肉好きの京都人憧れの洋食。
大正ロマンの美食をお試しあれ。
大宮七条南西。古き良き趣が感じられます。またモダンで重厚感ある店内はコの字カウンターやテーブル席などが14席。※店内は写真撮影NGです。
メニューはわらじビーフカツに牛鍋、平日限定のリーズナブルランチも。
わらじビーフカツ定食 2,750円
お皿からはみ出そうなほどの特大サイズのビーフカツ。“レストランムラセ“時代からのロングセラーメニューです。薄くのばした牛肉を植物性の油で揚げていきます。サシ少なく柔らかいランプの旨味と香ばしい衣の一体感。トマトベースの酸味と甘みのあるソースも相性抜群です。
牛鍋 2,750円
牛鍋定食を。肉のランクにより値段のパターンがありますよ。
本日は黒毛和牛リブロースの特上牛鍋を。平日ランチなら牛鍋が1000円~いただけますよ。
今回は贅沢リブロースの黒毛和牛をチョイス。なかなか注文がないのか冷凍肉だったのが少し残念。1000円の牛鍋の方と見た目も変わらないので1000円だと満足できるかもしれませんね。割り下とは別に野菜などは出汁で仕上げているので意外とあっさり。ランチには最適です。
個人的にはわらじビーフカツがおすすめ!カツはハーフもあるので、どちらも食べたい方は是非。
■麒麟亭
075-371-0058
京都市下京区大宮通七条下ル御器屋町70-1
11:30~14:30(入店は14:00まで)/2022年10月現在ランチのみの営業