京都麩屋町六角に本格お茶スイーツ「麩屋柳緑 KYOTO FUYA RYU-RYOKU」2021年4月29日オープン!京町家をリノベーションした店内で提供するのは日本茶の本質を大切にしながら新しい視点での『茶』を提案するお茶サロンです。1Fでは南山城村のお茶を使用した茶葉やプリン、どら焼きなどのスイーツ、お茶の陶器など。またソフトクリームのテイクアウトもできますよ。2Fでは東京のフレンチレストラン「naturam」のシェフ杉浦さんが手掛ける日本茶カフェです。お茶を使用した本格創作スイーツは話題になること間違いなし。

麩屋町六角上ル。四条河原町から徒歩8分ほど。

京町家をリノベーションした店内には南山城村のアンテナショップも兼ねており、数々のお茶グッズが並びます。


南山城村の茶葉やティーパック、ジャムにパウンドケーキ。

プリンにどら焼きなどのスイーツも。プリンは低温でじっくり蒸焼きにしておりトロッとした濃厚食感。どら焼きは滑らかなクリームがたっぷり入っています。

こちらはお茶の陶器。

南山城村のお茶グッズも。



1Fでは数々のお茶体験や村抹茶ソフトクリームのテイクアウトも可能ですよ。ソフトクリームはほのかな苦みと濃厚な旨みが交差し、満足度高いです。

2Fへ上がると洗練されたカフェ空間。



メニューは「一皿の上で表現する日本の四季」をコンセプトに自然そのものを意識したスイーツがいただけます。
RYU-RYOKU 1650円

南山城村の茶畑風景からインスピレーションを受けて生まれた一皿。とろける抹茶テリーヌに美山ミルクで作ったアイスが爽やかです。抹茶クランブルやミルクフォームが食感、味わい共にいいアクセントです。
naturium~ICHIGO-ichie~苺一会 1800円

ガラスの器の中で季節の流れを表現した逸品。春はあまおう苺をメインにしており、苺の甘くさわやかな香りが広がる見た目も美しいスイーツ。北海道産フロマージュブランのムースにと苺が絶妙に混ざり合います。ハイビスカスソースをたっぷりかけると酸味のいいアクセント。途中で濃茶ソースをかけると上質な茶の味わいが感じられます。

ドリンクはもちろんお茶!南山城村のお茶と、旬の食材を使用した創作スイーツ。京都の町中でここでしか味わえない逸品を体感してみてください。
「コロナウィルス感染対策のため、オープンからは予約制での営業。予約は公式インスタグラムのプロフィール欄URLまたは、予約フォームより:https://airrsv.net/fuya-ryu-ryoku-yoyaku/calendar」
■麩屋柳緑 KYOTO FUYA RYU-RYOKU
京都市中京区麩屋町通六角上ル白壁町439
075-201-7862
11:00~18:00
水曜休み