高倉二条、記憶に残る路地奥の穴場店「可笑味(おかしみ)」

2019年 新店舗

京都高倉二条、路地奥に佇むリーズナブルな和食居酒屋「可笑味(おかしみ)」2019年3月にオープンされたお店。大阪や京都の人気料理店で修業された30代半ばの店主さんが提供するのは鮮魚や鮨などの本格和食とおでんや出汁巻きなど居酒屋メニューがコラボする内容。店名の可笑味とは食べ終わった後に料理も雰囲気も店主の人柄も記憶に残ることから名づけられたとの事。

高倉二条を西へ
お店は看板が目印。路地奥へ
奥まで行くと、路地を入ると左側には「游美」という割烹店が。
その右側にあるの「可笑味」です。
店内はカウンター14席。この緩やかなカーブがいいですね。

メニューは魚を中心としたメニューやひと手間加えられた内容のものまで幅広いです。アラカルトから4500円のおまかせコースも。

まずは付きだしの焼きナストロロかけ。優しい出汁が効いており旨い。

刺身盛り合わせを。鯛、しまあじ、鱧、イシガケ貝。鱧は湯がきたてを提供してくれるので柔らかくホロリととけます。調味料や味付けなど食べ方を提案してくれるので嬉しい。

ここでおでんを。おでんは150円~。本日はおでん、牛すじ、つくね、赤こんにゃく。どれも出汁が効いていて酒に合います。

魚のごった煮400円。こうゆうメニューはありがたい。

トウモロコシのかき揚げ。シンプルに旨い。居酒屋メニューでお腹を満たしながら、次は本格和食メニューを。

あわびとアスパラ1600円。じっくり煮たあわびは旨味たっぷり。

ゴーヤの白和え450円と日本酒でちびちびと。

この店の嬉しいところは〆に鮨がいただけるところ。

お店の名物でもある煮穴子。泳いでいる穴子を仕入れるため、新鮮!

漬けのしまあじ!修業先の人気メニューだとか。
うめしそ巻きで〆。

これで一人約6000円ほど。本格和食を居酒屋価格で!飲み物も安く提供してくれるので、人気があがれば予約の取れない店になる実力のお店。まだまだ知られていな将来性豊かな穴場店です。

■可笑味(おかしみ)

京都市中京区松屋町51【MAP

075-275-3926

16:00~23:00

日曜※月曜祝日の場合、月曜休

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