京都四条河原町［京都 舞鮨］2025年12月20日オープン！ こだわりの寿司とおばんざいを立ち飲みスタイルで！
京都四条河原町より徒歩すぐ、綾小路麩屋町に佇む隠れ家店。
青森出身の若き女性店主さんが切り盛りする立ち飲み寿司スタイル。
料理好きが高じて舞鶴に通い、仲買人の手伝いを経て満を持じしてオープン。
舞鶴直送鮮魚の寿司に、京都の伝統手作りおばんざいが名物。
立ち飲みながら、丁寧に提供される寿司やおばんざいは上品な品々。
なかなか京都に出回らない地元青森の地酒とともに味わえますよ。
16時からオープンとあって、０次会にもおすすめ。
綾小路麩屋町、舞鮨の舞は舞鶴から名前を取っています。
店内は立ち飲みスタイルのL字カウンター。
詰めれば8人ほど入れますが、しばらくは6名限定での提供。
若き女性店主さんが1人で切り盛りしています。
壁に掛けられたタペストリーは着物を手作りしてリメイク、ライトなども体験教室に通って作るなどこだわりが感じられます。
ファーストドリンクはセルフスタイル。
奥のショーケースより好きなお酒をいただきます。
お会計はおはじきで計算、さすが女性ならではの可愛いアイデア。
メニューはコース仕立てになっており、京おばんざいとアテのセットが1800円、京おばんざいとアテ、寿司5のコースが4000円、京おばんざいとアテ、寿司8貫のコースが6500円。おばんざいは単品、寿司は３貫のセットから注文できるので、コースでなくても気軽に伺えますよ。
この日のおばんざいは出汁を味わえる高野豆腐に舞鶴嶋七さんの蒲鉾、土井の志ば漬本舗の漬物、赤こんにゃくと子芋、お揚げと小松菜の炊いたん。
おばんざはどれも手作り、優しい京風の味わいが感じられます。
コースの場合は寿司との合間におばんざいが提供されます。
ひじきはパプリカの食感が絶妙。
切り干し大根、実家に帰ったかのような味わいに心安らぎます。
さぁ寿司です。まずは兵庫県産の甘エビ昆布締め。
ぷりっぷり濃厚な甘エビが口の中でとろけます。
合わすシャリはほどよく赤酢を施してふんわり柔らか。
煮切りには舞鶴漁港の醤油を使用しており、甘い醤油に合うようシャリを調整していますよ。
舞鶴直送の鯵
ヒラメ、旨味甘味が絶妙。
特選京鰆。脂の旨味がたっぷり。
ここでしか食べられない舞鯖。脂がのっており、程よい熟成感と濃厚な旨味が感じられます。
イシダイ、塩でそのまま。
チダイは塩と柚子で。
中とろ、食べ応え抜群。
鯵のなめろう。
こちらはネギみそとガリで合わせており、他では食べることがない唯一無二の味わい。
店主さんは青森の地酒アンバサダーも経験しており、日本酒には精通されています。
青森の地酒をはじめ、珍しいアッサンブラージュ日本酒など他では飲むことができない豊富な日本酒が目白押し。
最後は赤だしでほっこりと。
立ち飲み店ですが、上質な寿司＆おばんざいコースがいただけますよ。
セットや単品でさくっと気軽に伺うもよし、しっかりコースで味わうも良し。
舞鶴から届く旬の魚を一貫に込めて！寿司とおばんざいで舞い上がる！
■京都 舞鮨
075-600-0263
京都府京都市下京区綾小路通麩屋町西入塩屋町80 コスモファースト 1F
月・金・土・日16:00 – 21:30（L.O. 21:00）
火・水・木休み
https://www.instagram.com/maisushi_kyoto
