京都烏丸御池、車屋町二条下ルの蕎麦処「本家尾張屋」の隣に「本家 尾張屋 菓子処」が2020年9月オープン！
尾張屋と言えば蕎麦のイメージが強いですが、実は尾張屋の始まりは菓子店です。1465年の室町時代に菓子店として創業し、江戸時代には蕎麦が出されていたとの事です。今や蕎麦店として3店舗構えていますが、この度、原点となる”菓子処”をスタート！
烏丸御池駅すぐ、車屋町二条下ル。本店の隣に位置します。
ガラス張りの扉を入ると、大きな石のカウンターに蕎麦菓子が並んでいます。
尾張屋を代表する銘菓「そば餅」。蕎麦粉を使った皮の中に北海道産小豆を入れ焼き上げています。蕎麦の香り程よく、餡の甘味が交差します。さすが菓子と蕎麦の融合のような商品ですね。
今の時代にあった新し菓子も登場しています。蕎麦焙煎と蕎麦の実の生チョコレート。和と洋のコラボが感じられる大人菓子ですね。
上品なわらび餅も。
安定の蕎麦ぼうろです。
蕎麦板やかりんとうなどもラインナップしています。また蕎麦とコーヒーと味わえる中庭などもあり、新しい尾張屋を表現しています。蕎麦と菓子の尾張屋として改めて重みを感じる店の誕生です。
■本家 尾張屋 菓子処
京都府京都市中京区車屋町通二条下る【MAP】
075-231-3446
営業日 金土日11:00〜16:00
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